2011年10月28日 Ustreamで配信されました! 札幌駅前通地下歩行空間 Greener WeekのUstreamにて 石膏ボードリサイクルに関する アスベスト簡易判別法について 配信されました。
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アスベスト被ばく被災を受けないために 福島の原発事故についてもまだ予断を許さない状況が続いています。 これには、国土交通省、環境省の資料提供なども戴くことができました。
実際に使用してみての、改訂、追加が必要です。
復旧、復興作業に携わる、ボランテァをはじめとする関係者が被ばく被災しないための、アスベスト吸引防護対策、被災された皆様が被ばくしないための、アスベストの飛散防止対策に、確実なものが求められています。
しかし膨大なガレキに埋もれてしまったアスベストを見つけ出し、分別し安全に処理、処分することは、困難です。
わたしたち、研究グループは被災現地に持ち込み可能な簡易な顕微鏡、デジタル顕微鏡、分析機器などでの現地アスベスト迅速判別方法を提案します。
被災地の皆様をはじめ、関係からのご意見、ご指導を戴き、充実させ実効あるものにしていきます。 アスベスト簡易迅速マニュアル作成委員会 |
アスベスト簡易迅速判定マニュアル
今回紹介する「アスベスト簡易迅速判定マニュアル」は、現場で簡単迅速に判別する方法を解説しています。震災対策用に緊急にその一部を抜粋して公開します。
これは、見たこともないアスベストを実際の画像で確認し、簡単なルーペ、顕微鏡でアスベストを見分けます。
公定法と言われる従来の判別方法では約2週間かかり、かつ、専門の分析器でないと出来ないことを建築などの知識が多少ある人を対象として解説します。
簡易判別法ではアスベストの精密顕微鏡による画像1000倍、2000倍と、500倍、100倍、80倍を比較した見分け用の画像データ等を用いて28倍から50倍くら いのルーペなどで確認します。